最初にとれ始めるのは、主にハマトビウオではないかと思うがはっきりとはわからない。 この地域で水揚げされるトビウオ類は14種以上にのぼる。 現在では鮮魚でも食べられているが、塩漬けにして干していたようだ。 鹿児島県や熊本県などで手に入れた「七島とび」は十島村(トカラ列島)などで作られたもの。 保存がきくので年間を通して、塩出ししてゆでる、また煮ものなどにも使い、当然新鮮なトビウオは刺身にすると美味しいです。 似たような見た目ですがサンマやイワシと違って、脂が少なく淡白な味です。 しかしうま味はしっかりとあります。 青魚特有の生臭さもほとんどありません。 ワサビで食べるのも美味しいですが、細かく刻んでネギやショウガなど香味野菜と併せ「タタキ風」にするのも美味しいです。 塩焼き トビウオは脂が少ない淡泊な身質なので、塩焼きのように味としては青身の魚ですが脂肪が少なく、白身魚のように身が透き通って淡白ですが、体側面の羽(胸鰭)に送る血合い部分が多い為、クセがあります。 肉質の粘りも優れておりますのでそのままの料理もすり身も歯ごたえはすばらしいです。 料理は先ず、刺身や叩きが出来ます。 都会の普通の店先のものでは刺身用はお目にかかれませんが、鮮度が売り物の店先では手にする事ができます。 焼き物
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トビウオ 味